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🪴そろそろここ日本でもブレーク間近のフィロデンドロン。
サトイモ科フィロデンドロン属の植物は様々なバリエーションがございますが、こちらは元来から蔓性植物のフィロデンドロンらしい木々に絡みついて成長する姿を楽しめる原種に近い種となります。小ぶりなハート型の葉はやわらかなベルベットの様な質感をも持っていて、置き場所の光量によってはグリーンからブロンズカラーへと変化したりする...とても魅力ある種の一つです。フィロデンドロンとはギリシャ語で"愛の木"を意味します。
おしゃれなルックスからとても入手困難な種です。
高温多湿な場所を好むフィロデンドロンですが、こちらのミカンスは若干ドライな半日陰の場所を好みます。陽当たりが強いと葉焼けするので夏は室内で直射光の当たらない明るく風通しのよい場所、暖かい15℃以上の場所で管理をしてください。ただし極度な乾燥は苦手ですので冷房や暖房器具、エアコンの風などが当たらない場所で管理をしてください。
生命力が強い植物ですが鉢土が完全に乾いた状態に気づいたら、たっぷりと水をあげてください。頻度は一週間に一回ぐらいの頻度です。その間、霧吹きからの葉水もコンディションを保つためには効果的です。注意する点としては、成長期の新葉がとても柔らかい状態で成長してきますのでしっかりと成葉になるまで大事にしてください。なるべく強い水圧の葉水・シャワーの水圧などにも気をつけてください。
耐陰性もつようですが、冬季は水やりを減らし年間を通して室内ではカーテン越しの窓辺等、明るめで暖かい場所で管理をしてください。夏の生育期を中心にハイポネックス等の液肥を水で充分に薄めた状態にして与える事も良いでしょう。
株が大きくなったら5~6月頃に一回り大きな鉢に植え替えます。
成長度合いにもよりますが、2〜3年に1回を目安に少しずつ大きめの鉢に植え替えていくのがポイントです。
ハンギングタイプにし吊り下げることも良いでしょう。
病害虫にも強く、腐食質の多い土を好みますので培養土に腐葉土、緩効性の肥料などを少し混ぜた土も適しています。
使用しておりますチュニジアポットのテラコッタは地中海のビーチが広がる美しい地域、チュニジア、サヘル地域で制作されています。素材となるこの地域の土には塩分やミネラルが豊富に含まれている事と、焼成される時にもオリーブの薪などを使って高温で焼き上げるため霜に強くとても耐久性の高い陶器として仕上がっています。そのため鉢の表面に塩分やミネラル成分が表出することにより一般的なテラコッタよりも白く独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出しており欧米でも大変人気があります。
フィロデンドロン・ミカンス
原産地 南アメリカ大陸/カリフォルニア半島/メキシコ山岳部
サイズ(植物・鉢 含む)
H 約65cm X W 約65cm
鉢 Tunisia pot (チュニジアポット) パティーナテラコッタ鉢
材質 テラコッタ鉢のみ/H30×W 20cm(鉢サイズは規定外)
※ 受け皿はありませんので必要な場合は別途ご用意下さい。
🌟地域により、
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