シェフレラ・アンガスティフォーリアは"葉が細い"シェフレラという意味をもつ柳のようにシャープで美しい葉を持つとても美しい見た目からも大人気の観葉植物です。　 ウコギ科シェフレラ属としては葉が丸いカポックを思い浮かべる方も多いと思いますが、葉形はシャープで異なるものの、インテリアに馴染みやすいやさしい雰囲気はどことなく共通している所も見受けられます。　 　 しかし、そのルックスと雰囲気から一時は希少種という事もあってプレミア値がつくほどの人気ぶりでした。この植物も近年流通量も増えたとはいえ、良い枝ぶり、コンディションの良いアンガスにはまだまだ出会える時期や機会も少ない希少なレアプランツといえるでしょう。　 フィカス・ペティオラリスの原生地はフィリピン半島〜東南アジア一帯。そのため基本的には適度な湿度のある場所を好みます。耐暑性も耐寒性も耐陰性もそつなく備えていますが良くある失敗として水の遣り過ぎにだけはくれぐれもご注意下さい。土の状態を乾燥気味にして管理するのが上手く生育させるポイントです。　 　 温度としておおよそ10°C以上の場所。屋内の置き場所としては、玄関やリビング等、暖かい明るめのお部屋であれば置く場所も選びません。窓際のカーテン越しのやさしく日差しが届く場所が適しているでしょう。　 屋外での管理も可能ですが 5℃以下の厳しい寒さや真夏のきつい直射日光は葉焼けや枯れの原因となりますのでご注意ください。　 春から夏にかけての生育期は土が完全に乾き切った状態になったら鉢底から流れ出るくらいにお水を充分に与えて下さい。冬の休眠期は土が乾燥している事を確認してから３〜4日後程度、10日間に一回ぐらいのペースでお水を与えれば大丈夫です。そして病気や病害虫からの予防としても霧吹きやシャワー等で時々葉水も充分に与えるのもコンディションを保つためには有効です。元気のない時は液体肥料を水で薄めて与えても良いでしょう。なにより湿〜乾のメリハリが大切です。　 ※成育環境の関係で斜めに植っていますのでお気になる様でしたら、一旦、植物を鉢から取り出し植え替えてください。　 モダンな質感のぽってりとしたムーンストーンポットとセットでお届けいたします。 　名称　Schefflera angustifolia (シェフレラ アンガスティフォーリア)　 　サイズ：大きさ H約80cm X W約35cm(鉢・受け皿付き植物含む)　 　原産地　東南アジア(育成地: blossom 世田谷区中町) 　　 鉢：ムーンストーンポット　 　※鉢のみ　 規定外　 6号鉢(直径20cm) 受け皿つき 　材質　セメント